今回のテーマは「無知」についてです。
長崎にいる私が師と仰いでいる方から、大学生の時にかけていただいた言葉についてです。
今日から新年度が始まり、新たなステージで活動していく人も多いかと思います。
一旦その前に、伝えたいと思うことを今回のテーマとしました。
無知は恥じゃない。無知に気づかず学ぼうとしない姿勢が恥であり、そのままクライアントに関わることが罪になるだけ。
この言葉は私が師と仰いでいる方から、大学時代にかけていただいた言葉です。
当時の本田青年に強く響きました。皆さんはどう思いますか?
少しでもこの言葉が響いたら、ぜひ心に留めておいてください。
「自分はまだ知識がないので...」「まだ何も知らないので...」「自分まだまだ何も知らないな...」そう思うことや発言することも、少なからずあるのではないでしょうか?
『知らないことがある状態』『無知』は、別に恥ずかしいことではありません。
多くの人がこれを誤解していると思います。知らないことがあって当然なのです。知らないことがあったら調べればいいだけのことですし、それをもっと深く知りたいと思ったら、さらに勉強すればいいだけの話です。
しかし、なぜか "何かを知らない自分を恥ずかしい!" と思ってしまう人が多いようですが、至極当然のことです。それに、自分がまだまだ『無知』であるということを自覚できているのであれば、まだまだ成⻑は止まりません。
これは古代ギリシャの哲学者ソクラテスが説いた『無知の知』という概念です。
無知は恥じゃない。無知に気づかず学ぼうとしない姿勢が恥であり、そのままクライアントに関わることが罪になるだけ。
いつになっても、学ぶことをやめた人間にだけはならないようにしましょう。これは私自身の自戒の念も込めて、お伝えします。
以上、『無知』でした。
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