top of page

Episode#3|「勝て」じゃない応援歌

7月29日
読了時間: 3分


応援歌と聞くと、

「勝て。」「最後まで諦めるな。」「頑張れ。」


そんな言葉が並ぶことが多い気がします。

もちろん、それが悪いとは思いません。


僕も試合会場では、心の中で何度も「頑張れ」と願っています。

でも、『Already』では、その言葉を選びませんでした。


試合前の選手たちは、とにかく不安になります。


「負けたらどうしよう。」

「うまくプレーできるかな。」

「緊張で吐きそう。」

「頭が真っ白になりそう。」


きっと誰もが、一度は経験したことがある感覚です。

そんな選手たちに、大人はよくこう声をかけます。


「頑張れ!」

「落ち着いて!」

「緊張するな!」


もちろん、その言葉には応援したい気持ちが込められています。

でも、正直に言うと、それは少し難しい。


だって、選手たちは好きで緊張しているわけではないから。


「落ち着けるなら、とっくに落ち着いている。」

「緊張しないで済むなら、そうしたい。」


そう思っているはずです。


『Already』は「緊張するな」という曲でもありません。


「緊張していい。」

「怖くてもいい。」

「不安になってもいい。」


まずは、その気持ちを否定しないことから始めたかったんです。


そして、選手たちが本当に欲しいのは、

「大丈夫。」という根拠のない励ましではないと思っています。


欲しいのは、「なぜ自分は大丈夫だと言えるのか。」

その理由です。


だから、この曲では何度も伝えています。


「君のこれまでは間違っていない。

「自分を疑わなくていい。」」


試合当日に突然強くなることはできません。

でも、それは裏を返せば、

試合当日に突然弱くなるわけでもないということです。


ここまで積み重ねてきた練習。

朝早く起きた日。

うまくいかなかった日。

何度も繰り返したシュート。

何度も走ったダッシュ。


そのすべては、もう自分の中にあります。

だから最後くらいは、自分やチームを信じてコートへ立ってほしい。


Episode #2の最後にも書いた、この言葉があります。

You've come too far to doubt yourself.

ここまで積み重ねてきた努力は、

あなたが思っている以上に、あなた自身を強くしています。


だから、どうか最後は、自分を疑わない自分でいてください。


それが、『Already』という応援歌に込めた、一番伝えたかったメッセージです。


だから、この曲のサビは『勝て』ではなく、

『君のこれまでは間違ってない』と始まります。



<次回予告>

Episode #4|曲の世界観

『Already』のサビで、最初に歌われるこの一節。

この曲の核となる言葉に込めた想いを、お話しします。



いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

何か参考になることがあれば嬉しいです。

 

もし気に入ったエピソードがあれば『いいね』『コメント』『SNSへのシェア』などよろしくお願いします🍀


SUODSロゴ

SUODS Brand Concept 『進化の軌跡』


日々結果を追い求めて、葛藤する姿。

可能性を信じて、勝利に突き進んでいく姿。


先の見えない暗闇の中でも、自分が信じた道を進んでいく。

辿り着きたい場所、譲れないものがあるから、少しずつ成長していく。

 〜現状維持は下降線〜

過去や現状にとらわれず、常に追い求めるのは、1歩先。

苦しかった過去も、葛藤する今も、幸せを掴む未来も、すべてを肯定できますように。

アスリートの人生に、最高の一瞬を届けます。


TRACEONロゴマーク

コメント


bottom of page