Episode#4|君のこれまでは間違ってない
- Honda Souta

- 8月2日
- 読了時間: 2分
更新日:8月8日
『Already』は、バスケットボールの世界観を綴った曲です。
でも、本当に描きたかったのは、「バスケットボール」そのものではありません。
描きたかったのは、試合前、誰にも見せない選手たちの心情です。
試合が始まる数分前。
体育館の歓声。アップをする選手たち。円陣。名前を呼ばれる瞬間。
周りから見れば、いつも通りの試合前。
でも、選手の頭の中では、
「負けたらどうしよう。」
「シュートが入らなかったら。」
「今日で最後になるかもしれない。」
そんな言葉が、何度も何度も頭をよぎります。
『Already』は、そんな "自分を疑う自分" との戦いを描いた曲です。
試合前に戦っているのは、対戦相手ではなく、審判でもなく、観客でもない。
一番戦っている相手は、自分自身なのかもしれません。
だからこの曲では、「勝て。」「負けるな。」とは歌っていません。
その代わりに伝えたかったのは、「君のこれまでは間違ってない」 これは、曲のサビで何度も繰り返し綴っているセリフです。
ここまで積み重ねてきた努力を、自分自身が最後に疑ってしまうことほど、悲しいことはありません。
だから最後だけは、自分を信じてコートへ立ってほしい。
それが、『Already』という曲の世界観です。
<次回予告>
Episode #5|ジャケ写の後ろ姿
"You've come too far to doubt yourself." この一文が生まれた理由と、『Already』というタイトルに込めた意味をお話しします。
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